afp (Apple Filing Protocol) のパケットサイズ調整

クライアントの調整

Mac OS X の AFP クライアントには、サーバに対するネットワーク遅延をチェックし、その結果を基にパケットサイズを選択する機能が備わっています。そのために、クライアントは、AFP 接続を開始するために最初にサーバに送信するパケットの応答時間を測定します。この応答時間は、ミリ秒単位で測定され、AFP クライアントの変更可能な設定となっています。
(以下略)

Mac OS X Server: クライアントおよびサーバで AppleShare のパフォーマンスを調整する

Leopard の場合は設定箇所が変更されていて、問答無用でパケットサイズを 128KB にするときは

defaults write /Library/Preferences/com.apple.AppleShareClient afp_wan_quantum -int 131072