Tritonn のホットバックアップ(とsync 3回伝説)
Tritonn のホットバックアップ環境を構築しようと思って調査。結論から言うと 漢(オトコ)のコンピュータ道: MySQLバックアップ頂上決戦!! LVMスナップショット vs InnoDB Hot Backup の「MyISAMをスナップショットでバックアップ」でよさそう。
確認したこととしては、
- Tritonn の全文検索データは FLUSH TABLES しても fsync されない
- つまり sync (1) の呼び出しが必須
- linux の場合 sync (1) は1回呼べば十分だと man に書いてある
- POSIX 的には何回呼んでも書き込みが完了してる保証はない
ってあたり。実際に、FLUSH TABLES WITH READ LOCK して sync 3回呼んでから LVM snapshot とって、myisamchk と sennachk してみたけど、myisamchk が「usable but not properly closed」って言う以外は問題なかった。
気になったけど放置したのは、以下のこと。